筆記試験（学力テスト）対策の問題集～ハローワーク紹介の公共職業訓練校ポリテクの合格を目指す方向け

筆記試験の出題内容

学力検査の内容。こんな問題が出る

問題集で選考試験突破

筆記試験（筆記、 筆記テスト、 学力検査、学力テスト、 学科試験 とも呼ばれます）の傾向と対策にはこの問題集がオススメ。試験まで日数がなくてもこの問題集で勉強すれば合格突破に十分な学力が身につきます。
筆記試験で試される能力

新型の筆記試験では、おおよそ6種の能力が測定されます。能力面からみた個人の理解や適性職種の理解を図り、どのような仕事が適しているか、一定以上の学力があるかをみるものです。受講する学科により求められる能力も異なるので出題分野と採点基準も異なります。

言語・文章力	漢字の読み取り、書取り、同意語・類語、反意語、空欄穴埋め
計算力	足し算、引き算、掛け算、割り算の四則演算や食塩水や距離と時間、金額の問題などの文章題
形状把握力	立体の正面図と側面図
安全にかかる注意力（知覚力/腕先の作業能力）	：○や△や□などの図形を塗りつぶす（塗り絵）の問題
安全にかかる注意力（知覚力/文字列の検査能力）	文字群の左と右の間違いを時間内に正確に発見する問題
安全にかかる注意力（言葉の聞き取りでの理解能力/ヒアリング力）	短い文章を読み上げ続いて問題を読み上げて回答する問題

問題集は、出題パターンごとの対策問題がたくさんあるので、どの問題がだされても安心して対処できます。

塗り絵や立体問題、音声での聞き取り問題は事前に練習しておかないと高得点を望めません。志願倍率が高い学科を受験されるときには事前に弱点を知って弱い分野の練習に取り組み合格力をアップさせておいたほうがよいでしょう。
実際に出されるテスト問題はこのパターンのうちのすべてまたは、学科ごとに一部の問題が出されるようです。

こんな人に最適

この問題集はポリテクセンターの選考試験、筆記試験を受験する方で以下の方が特におすすめです。

・学力テストが苦手な方、
・高校や大学を卒業してからしばらく数学や立体の図形問題をやっていない方、
・前職が知的労働の仕事でなく、筆記テストに自信がない方
・入所したいポリテク訓練校が志願倍率が高くどうしても合格したい方
・事前にテスト勉強をしてライバルに勝ちたい方
・入所選考の筆記試験のサンプルを渡されたがどう勉強してよいかわからない。専用の対策問題集を探している方

本問題集のはじめかた・使い方

Web版と郵送版があります。

注意点

公共職業訓練校(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の施設内、ポリテクセンターでの訓練）で行われる筆記試験はこの問題集での問題パターンの場合のほか、適性検査（厚生労働省編一般職業適性検査(GATB))の場合もあるので注意が必要です。この問題集の問題パターンと適性検査は、同意語、反意語、文字列の間違い探しなど一部検査の内容はかぶりますが、その他多くは違うパターンの問題です。もし、万全の対策を望まれるのであれば適性検査の対策も同時にやっておけば、どちらが出されても対処できるので安心して試験に臨むことができます。適性検査（厚生労働省編一般職業適性検査(GATB))の対策の問題集はこちら
また、独自問題の学力テスト（学力検査）が筆記試験として出される場合もたまにあります。その場合には、国語・数学・一般常識のテストが多いようです。対策はこちら

・本製品は本サイトのみの販売であり、お近くの書店では販売していません。
・本製品はWebでのサービス提供になります。（郵送版は別途ご用意しております。）
・毎月少量販売で売り切れになる場合もあります。

問題集の種類

基本問題集: 上記で説明した『言語・文章力/計算力/形状把握力/安全にかかる注意力/安全にかかる注意力/安全にかかる注意力』の基本的な練習問題が一通りできます。時間がない方やとりあえず何か対策したい方にはおすすめです。
実力アップ問題集: 上記で説明した『言語・文章力/計算力/形状把握力/安全にかかる注意力/安全にかかる注意力/安全にかかる注意力』のうち安全にかかる注意力(音声問題)を除いた練習問題が基本問題と同じ分だけ（難易度難しめ）さらにできます。また、新傾向の数学のルート計算、電気回路の問題や立方体の展開図、絵を比較する問題などあり、じっくり対策をとりくみたい方にお勧めです。